更年期こそ運動効果を狙った運動がオスススです!
こんにちは!
いつもblogを訪問いただきありがとうございます!
もう、季節はすっかり春めいて桜の開花も進んでいますね。
実はわたくし、この芽吹く時期に体調を崩しやすくなります。
ということで、今日は「更年期」と「運動」のお話です!
最後まで読んでいただけると嬉しいです♪
運動は更年期症状の事前対策になる!
更年期とは・・
閉経前後5年間の期間(計10年間)で、ざっくりいうと女性ホルモンの急激な減少によりホルモンのバランスがくずれる。この期のさまざまな不調が「更年期症状」です。
「更年期障害」とは、この症状がひどくなり日常生活に支障がでる状態のこと。
更年期症状。カラダでは、脳の混乱が生じ自律神経が乱れている状態。
エストロゲンの減少により、心疾患、骨粗鬆症、骨格筋の筋量と筋力の減少などカラダへのリスクが上がり、
心理的な要因(仕事や家のことなど)も複雑に関与し心の不調にもつながりやすくなります。
そこでオススメなのが、血行を促進する運動。
つまり、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動と筋持久力運動です。
有酸素運動と筋持久力運動、具体的には?
●有酸素運動・・・例えば、ウォーキングやジョギング、水中での運動もオススメです。
ウォーキングやジョギングは、心拍数を一定程度上げることで、心臓や肺に連続的に負荷がかかりますし、
重力下で行うので、姿勢を維持する筋肉(体幹や太ももの前・後ろ)にも負荷がかかりますね!
あと、推進力(移動)を出すためにお尻の筋肉を使ったり・・つまり、全身運動になります。
水中での運動は、無重力下ですが、常に水圧がカラダにかかっている状態なので、水に入っているだけでも
筋肉には負荷がかかっている状態、そうなると血管にも程よい負荷がかかります。
あと、肩まで浸かった状態ですと、体重は陸の10分の1ほどになります。浮力のおかげで関節へのストレスが減るわけです!
水中を歩く・走る(そう簡単には走れませんが。笑)と心拍数も上がるし、筋肉にも3Dの負荷がかかるので一石二鳥ですね!
●筋持久力トレーニングは、オモリなど使わず自体重でOKです。
改めて、トレーニングとして取り入れなくても、上記の運動を行うと筋持久力トレーニングになる!と私は考えます。
運動は更年期症状の事前対策になる!まとめ
いかがでしたか?
更年期症状は、脳の混乱が生じ自律神経が乱れている状態。
エストロゲンの減少により、心疾患、骨粗鬆症、骨格筋の筋量と筋力の減少などカラダへのリスクが上がり、
心理的な要因(仕事や家のことなど)も複雑に関与し心の不調にもつながりやすくなります。
つまり、継続的な運動を取り入れることで、カラダへのリスクをおさえることはもちろん、運動実施による
爽快感や気分転換が心にもよい効果をもたらします!
不快で動かないという悪循環を避けるためにもできることから始めませんか?
何をやったらいいか?などわからないとき、また、心の状態を聞いてほしいなどもお気軽にお問い合わせくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました♪