更年期にゆる〜い筋トレその効果を探ってみると・・
今日もブログをのぞいていただきありがとうございます♬
今日は私も真っ只中?・・いや終盤かな?笑
「更年期の運動と効果」についてお話しいたします!
更年期とは?
・閉経を境にした前後5年間(total10年間)のこと。
「更年期」に現れるさまざまな症状の中で、他の病気に伴わないものが
「更年期症状」。
・その中でも症状が重く日常生活に支障をきたす状態を
「更年期障害」というそうです。
なぜ更年期障害は起きるの?
更年期障害が起こるのは40代以降の男女!!
特に女性は、40代に入ると女性ホルモンの分泌が低下。。
トレーナーの勉強会でも耳にしましたが、
女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)が40代になると急激に減少。
20〜30代の半分以下になるそうです!😢
カラダの中では・・・
《脳から卵巣に対しエストロゲンを分泌するように命令→
卵巣ではエストロゲンが減少して分泌できない💦→
脳は弱った卵巣に過剰に追加要求!!》
↑ この過剰な要求が「体調不良」の原因になるそうです。。
(・・・どうやら自分のメンタルが原因ではなさそうですね。。。)
この時期は、「心と身体に大きな変化が起こる。」←これ前提!!
そして、更年期の女性の約25%が抑うつ状態になる。という調査結果も。
更年期では、性ホルモンの急激な減少による様々な身体的・精神的な変化や
症状が現れ生活習慣病を発症するリスクも高くなるそうです・・
まさに・・・「ストレス」は症状を悪化させる原因。
無理がきかない時期なのです。
まずはそこを肝に銘じたい!!
私の場合
ホットフラッシュはもちろん
仕事の影響もあるのか??
異常な発汗💦 イライラ!!!💢 メンタルダウン⤵️
肩こり・頭痛など・・・
おまけにヨガ時の四つ這いポジションで手の親指のMP関節症を発症。
四つ這いになれない💦
さらに・・先日ブログにも書きましたが、冠攣縮性狭心症?
更年期の女性では、「微小血管狭心症」などもあるようです😢
ちなみに・・・
エストロゲン欠乏による諸症状として・・
この表を見ると一生付き合うの・・って感じですよね。
そもそも筋トレの効果とは?
ボディラインが整うことはもちろん・・
・基礎代謝量が増え太りにくい身体になる!
・適切な姿勢を維持できる!
・適度な筋トレは、「セロトニン」(幸せホルモン)をしっかり分泌してくれる!
*セロトニンとは・・緊張をゆるめたり、気分をリフレッシュさせたりする効果があるようです。
・筋力の維持・向上。
・エネルギー代謝率アップ!
・爽快感、達成感、ストレス発散、リラックス効果、睡眠リズムを整える、などなど・・・
琉球大学が更年期障害が軽減できることを実証しています。
琉球大学研究技術&SDGs事例マッチングサイトより
その他・・内外での研究では、
ジョギングなどの運動が更年期症状と抑うつに効果的・・といった報告もあるようです。
運動を行うことで爽快感、達成感を感じることができ、ストレス発散・リラックス効果を得られ睡眠のリズムも整えられる。
歩いたり、走ったりすることで骨への刺激も得られ「骨密度」への好影響もありますよね♬
なんといっても、
日中お日様に当たることでセロトニン(幸せホルモン)の分泌が促進されます!!
その結果
心身の不調が整ったり、寝つきも良くなったり・・・
↑ これは私も実証済み♬
まずは筋トレでウェルエイジングへ
これまでの「アンチエイジング」から「ウェルエイジング」へ☘️
・アンチエイジング「抗老化」(若返り)
・ウェルエイジング「上手に年を重ねる」
筋トレなど自分の体重を支えるところから始めて
少しずつホルモンバランスを整え、食生活を意識してみて
休養&睡眠をしっかりとって・・・変化を受け入れ共に歩く。
以上実践してみてはいかがでしょうか☘️