インナーユニットを機能的にし、体幹安定につなげよう!
今日もblogを読んでいただきありがとうございます♪
6月13日🌤️
今日は、体幹の筋肉についてです。
体幹が安定すると動きの効率が上がる
インナーユニットを機能的にし、体幹安定に繋げよう!
インナーユニットとは
・横隔膜
・骨盤底筋
・腹横筋
・多裂筋
の4つです。
ここでは、それぞれについて簡単にまとめます。
【横隔膜】
横隔膜は肺や心臓の下に位置しています。
息を吸うと肺に空気が入ることで、横隔膜が縮んで下がります。インナーユニットでは、天井のイメージです。
【骨盤底筋】
骨盤底筋は、横隔膜と反対側に位置し、骨盤内の臓器(子宮や膀胱)などを下から支えています。インナーユニットでは、床(土台)のイメージです。
【腹横筋】
腹横筋は腹部の筋肉の中で1番深い(内臓に近い)ところに位置し、コルセットのような役割をする筋肉です。腹部、腰部を圧縮し正しい姿勢を維持します。インナーユニットでは壁のイメージです。
【多裂筋】
多裂筋は首から腰まで、脊柱の椎体をまたいで付着する筋肉で、背骨をまっすぐに保ちます。正しい姿勢を維持する上で重要な筋肉です。
これら4つの筋肉が機能を発揮することで体幹の安定が保たれます。
体幹の安定は、缶のイメージです。
体幹のトレーニングを行う際、この4つを意識し、イメージしながらやってみるのも効果を引き出すために大切ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪