大きな気付き!自分軸で生きることの大切さ、他人軸メインで生きるのは本当にしんどいです。

いつもブログを訪問していただきありがとうございます。

梅雨も早々に開けて、蝉の鳴き声が本格的になってきましたね。

さて、今日はコーチングがテーマです!

私が、クライアントとしてコーチングを受けていて改めて実感している「自分軸で生きることの大切さ」について書きたいと思います。

自分軸と他人軸の違いとは

私がイメージする自分軸は、「自分の気持ちや考え、価値観、視点で決めること。」

例えば、友達とランチをするためにお店に入りメニューを選ぶとき自分が食べたいものを注文する。

…といったように、自分の気持ちを大切にする感覚。

一方、他人軸は、「周りの気持ちや評価などを優先し、自分の気持ちが後回しになる。」

メニューを選ぶときそれを食べたいわけではないけど、時間もかかりそうだし仕方なくみんなに合わせる。

…といった感じです。

 

ずっと他人軸で生きてきたしんどい経験

かくいう、私はこれまでずっと他人軸で生きてきました。

理由は、時代と環境にあると思います。

家庭環境は父が厳格。プラス、小学生から高校までの部活では、体罰も経験。(詳細は割愛します)

もはやDNAに刻み込まれるくらい、他人軸(りの気持ちや評価などを優先し、自分の気持ちが後回しになる。)で生きることが当たり前でした。

なので、社会に出ても当たり前にこれは続き・・

仕事上、付き合う人たちとの関係もそれで成り立っていました。

ある時、自分の限界(人に合わせること)がやってきます。

自分が休みたくても休めない。(言えない)

やりたくないことをやらされる。(やりたくないなんて言えない)など・・・

それはそれは、しんどかったです。

すべては自分が選んでいることを自覚した

他人軸りの気持ちや評価などを優先し、自分の気持ちが後回しになる。)を経験しての気付きは、

・人からの評価を気にする。

・人からよく思われたい。

・嫌われる(見放される)のが怖い。

などの心の働きが根底にあると思います。

これについては、コーチングを通して、自分を否定することなくゆっくり自覚することができました。

このことが、自分軸移行への大きなステップになったのです。

自分軸で考える練習をしてみた

ここまでの道のりには、前提としてコーチングを受ける中で自分を肯定的にみることができるようになってきたことがあります。

自分を人に認めてもらうのではなく、自分が自分を認めることができるようになっていった。

そうなってからは、いつも自分に問いかけができるようになりました。

「それって本当に自分がやりたいこと?」この問いは結構有効で、常に自分の気持ちを確認し選択することができます。

自分軸で生きることのススメ

他人軸ではなく、自分の気持ちを大切にすること。

今も実践練習中ですが、変化を実感するのは主体性が生まれていること。

(主体性とは、自分の意思や判断に基づき、責任を持って行動する)

結果、毎日がワクワクする感覚です。

 

登山に例えるなら、頂上に登るルートはいくつかあることを確認。今日はこのルートにしてみよう!

そのルートで登ることで、別のルートにはない経験ができる。そこにはどんなことが待っているのか・・

といった感じです。

 

最後に

ここまで他人軸で生きてきた経験から学んだこと。

今やっと、自分軸で生きることができるようになってきました。

 

自分の傾向性に気付き、向き合い、取り組む。

このプロセスは、コーチングを受けていたからこそ気付けたこと。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

何か感じるものがありましたら、是非お声かけくださいね。

 

 

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