こころの平穏を取り戻す捉え方
運動継続サポートコーチ
フィジカルトレーナーのmidoriです。
運動指導歴40年。
パーソナルトレーナー歴17年。
のべ8000人以上の方に運動を提供。
人生100年時代
最期まで自分のことは自分でできる
身体とマインドをつくる!
をモットーに特に50代の女性をサポートをしています。
今日はカラダの健康とも密接に関係している
こころについて、捉え方を変えると
とても生きやすくなる、というお話です。
早速ですが…
あなたは、他者からのフィードバックに
どう対応していますか?
実はわたくし
以前は他者からのフィードバックを
メンタルがやられるほど、恐れていました。
なぜか・・・
私の体験談になりますが…
私が身を置いていた体育会系のコミュニティでは
フィードバックの際
注意点や訂正点を伝えられて修正を
促されることが多くありました。
例えば、セミナー講師を担当する際
どう伝えるとわかりやすいかな?など…
私なりにしっかり考え
かなり準備をして挑んでいました。
セミナーを終えて
必ずあるフィードバックタイム…。
ここからがわたしにとって
イヤな時間…。(当時のわたしの気持ち)
頑張ったことを労う言葉はとくにもらえず
(せめて労う言葉から入って欲しい…
そう考えるわたしが甘い?😣と考えていた)
注意点、訂正点をどんどん伝えられ
修正を促されます。
言われていることはわかる。
ですが…
その内容はわたしにとってハードルが高く
どうやったらそれができるようになるのか
がわからない。
わからないけど、聞けない(聞かない)。
もんもんとする。
自分なりには、頑張ったのに凹む。
そして、やっと終わったにも関わらず八方塞がり。
時間だけが心を癒してくれる・・
こんなことを、度々経験しました。
このコミュニティにいることが
ホントに苦しかったし、ダメな自分に
向き合わされる感じでした。
結局、次回に向かってやる気が起こらない。
つらい…
結果的にそのお仕事は手放しました。
当時を振り返って思うこと
当時を振り返って、いま思うことは
フィードバックをそんなに間に受けなくても
良かったのでは… と、いうことです。
真面目にギチギチに間に受けなくても
「あなたはそう思うんですね」と、
感情を交えず客観的にかつ冷静に聞き
受け止め、そのフィードバックを受け入れるか
受け入れないかは自分が決めればよかった…。
いまは、
そう考えれるようになりました。
このように受け止めると心の平穏がたもたれます。
以前の私からいまのわたしへの変化
考え方の変化は、コーチングや自己基盤の学びを
通して得られました。
※自己基盤とは、ざっくりいうと人間としての
土台を強固にする取り組み。
その中から
「事実と解釈を分けて考える」という考えを知りました。
つまり、ここでの事実は
「フィードバックをもらった」ということ。
その事実に対して以前のわたしは
「わたしの能力が低いからこんなふうに言われるんだ… 」と、
解釈していました。
誰からも能力が低いなんて言われていないのに。
こういう風に捉えていると…
なぜわかってくれないんだ…とか
そんな言い方しなくても…とか
相手を責める気持ちも出てきます。
こころが荒んでいく。
これでは自分のこころは守れません。
いまは、
自分の能力を低いと思っていません。(自分をジャッジしない)
その上で、相手がどう捉えるかは相手の課題!と、
考えるようになりました。
捉え方を変えるとものの見方が変わります。
無理難題を言われたわけではなく
気づいたことを伝えられただけ…と。
もう一つ
前提としてありのままの自分をよし!とする。
この2つが揃うと最強です。
とはいえ
どうやったら自分をよし!と
認められるのか…わからないという方も
多いと思います。
言葉で言うのは簡単ですが…
変えるって、なかなか手強いですよね。
まずは、自分に向き合い
自分についての理解を深める。
ことをおすすめします。
ただ、ひとりではなかなか難しいとも思います。
壁打ち相手(専門家)がいると早いです!
必要な時はお声かけください。
壁打ち相手になります!
いかがでしたか?
物事の捉え方を変えることができると
とても生きやすくなります。
時間は有限。ぜひ、トライしてみてくださいね!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました♪
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