ゆらぎ期。身体で起こることを知って前向きに過ごそう!

ライフ&ストレングスコーチ

フィジカルトレーナーのmidoriです。

 

人生100年時代

最期まで自分のことは自分でできる身体とマインドをつくる!

をモットーに、特に50代女性のサポートをしています。

 

早速ですが

こんな経験はありませんか?

・閉経を迎えてなにか気分が落ち込む

・イライラや不安を感じやすくった

 

これって、50代女性に多いのではないでしょうか。

 

かく言う私も自分の身体と格闘中の59歳。

今日はなぜそうなるのか?

について書きたいと思います。

 

キーワードは『エストロゲン』

エストロゲンは、妊娠の準備や女性らしい身体作りを助けるホルモンです。

このエストロゲン

閉経前後5年ごろから分泌が急激に低下します。

55才からは分泌量がわずかとなり

女性も男性に多い生活習慣病にかかりやすくなるそうです。

 

私も昨年、心臓の冠動脈の狭窄を発症しました。

今まで心臓の病気なんてなったこともないし

考えもしなかったのですが

原因はエストロゲンの低下と生活習慣です。

 

エストロゲンは、月経を調整する働きの他に

心血管系、脂質の代謝、骨、脳の機能などにも関わっています。

 

つまり、エストロゲンの分泌が減ることは

これらの器官の病気のリスクが高まることを意味します。

 

さらに、エストロゲンはセロトニンの分泌にも関わっています。

(セロトニンとは、リラックス効果や幸せ感を感じる神経伝達物質)

 

エストロゲンの分泌が低下することは

セロトニンの分泌も減少するということ。

 

その結果、精神状態が不安定になり

気分が落ち込んだり、イライラやストレスを感じやすくなるのです。

これが身体の仕組みです。

 

わずかに分泌されるエストロゲン

ただ、「55才からはエストロゲンの分泌量がわずかとなる」ものの

わずかに分泌されている‼️のです。

この大事なエストロゲン。大切にしたいですよね。

 

そのために・・

・バランスの取れた食事

・適度な運動

・マインドを整えること

が大切です。

 

また、セロトニンは朝起きたときの過ごし方で増えると言われています。

・朝日を浴びる

・バランスの良い食事

・有酸素運動をする

ウォーキングなどの運動を取り入れることで

セロトニンは活性化することがわかっています。

いかがでしたか?

今日はここまで。

まとめ

身体の仕組みから考えても50代から

身体とマインドに向き合うことは

自分自身を大切にする意味でとても大切です。

 

運動習慣がない方は

運動しなきゃ💦と、いきなりハードルを上げるのではなく

まずは散歩からでもOK!

 

朝日を浴びるてセロトニンを増やす!

…など、目的がはっきりするだけで気持ちも上がりますよね!

 

身体の仕組みを知って、恐れることなく

50代を楽しく過ごしましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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