運動指導者として大事にしていることを言語化しました
今日もblogを訪問いただきありがとうございます♪
7月9日
今日はフィジカルトレーニングについて書きます。
運動をする目的はなに?
今日はコーチングセッションで言語化した言葉をblogテーマにしました。
わたしが運動指導者として大事にしていること。
それは、「今のカラダの状態を把握すること」です。
その前提があってはじめて
・自分にどんなトレーニングが必要なのか(有酸素運動?筋力、筋持久力トレーニング?ストレッチ?など…)
・それをどれくらいの頻度、負荷(自重?チューブ?おもり?など…)で実施すればいいのか
などなど… 目的達成に向けて選択することができるからです。
数週間前、パーソナルトレーニングでの怪我が多く報告されているという記事を目にしました。
この記事を読む限り、前提を把握していれば、起こらない怪我だとわたしは思いました。
パーソナルトレーニングもそうですが、フィットネスクラブでグループレッスンを担当させていただいていて目にするのは、関節にサポーターをつけながらでも、その関節に負荷をかけ続けている方。
関節可動域(関節が動く範囲)が狭いままトレーニングをしている方。
などなど・・
そもそもの運動の目的が定まっているのか…。
そんなことも気になっています。
届けるための模索
わたしが気にしていても、運動を実施する方がそこにアンテナを立てない限り伝わりません。
運動指導者として大事にしていることをどんな方法で必要な方に届けるのか…
これからも模索は続くと思います。
健康維持のために運動をしている。
その目的を安全に達成してもらうことが、トレーナーの仕事です。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪