過剰適応から軽度のうつを体験したお話
いつもblogを読んでくださりありがとうございます♪
コーチ仲間の皆さんとの #SNSでの言語化20日間連続チャレンジ Day17
今日は、自ら自分の応援団長になろう!という内容です。
あなたはあなたのままで大丈夫
自分のそばにいつも寄り添っているのは自分自身。まずは、自分を認めたいですね!もし、難しかったら振る舞うだけでもOK‼︎私は、そう思います。
過剰適応になった体験
過剰適応とは・・過剰に周囲に自分を合わせてしまうこと。
ここからは、高校1年の時の部活での体験です。
私は、小4から高校1年の終わりまで体育会系の部活に所属していました。小学4年生の時、当時のスポコン漫画の主人公にあこがれて本気でその種目の「実業団」に入りたい!!と思っていました。
高校進学もその延長線上で受験する学校を決めました。
無事に進みたい進路へ進み高校へ入学。すぐ、目的の部活に入部しました。
今考えると、そこからが試練の連続でした。
当時の私の行動は、始発のバスで通学、学校に着くとハードな朝練が待っていました。
当時は、「体罰」も容認だったのでしょうか・・・
練習中、叩かれるのは当たり前。
学校が終わると夕練。それが終わると最終バスで帰る・・そんな毎日でした。
とにかく毎日心も体もへとへとでした。
家に帰ると。。本気で・・2階から落ちたら部活行かなくていいかな〜とか、針で目を刺したらどうなるかな〜とか、色々妄想していました。落ちることはさすがに実行しませんでしたが、針で目を刺したことは何度かありました💦
そんな環境に身を置いていたので・・
・自分の感情を押し殺す
・相手に合わせる
・空気を読む
・自分から率先して雑務を引き受ける などなど
これらは、むしろ当たり前にできることでした。
それでも、私は、まだ頑張りが足りない!・・と、真面目に思っていました。
(今考えると、ちょっとおかしい・・💦)
これだけ刷り込まれた思考は、強弱はありますがコーチングを学ぶ前までずーっと尾をひいていました。
軽いうつ症状
少しずつ、おとなになるにつれ、仕事を通して身体に変化を感じた経験を過去の記事に書いています。
実は、この時期、知り合いの方が鍼灸院を紹介してくださいました。
心身ともにへとへとだった私は、鍼灸院へ行きました。
そこで鍼灸院の先生に「しばらく休みなさい!このままいったら突然死するよ。」と言われました。
実は、この言葉が心底、本当に私を緩めてくれました。この言葉を聞いた時「休んでいいんだ」と、安堵したことを今も鮮明に覚えています。
経験から今思うこと
この鍼灸院の先生やスタッフの方々とのご縁で今の私があります。
もちろん今もお世話になっています。
そして、コーチングとの出会い。コーチングでは、セッションや学びを通して、自分らしく生きるためのエッセンスをたくさん知ることができました。コーチングと出会って、私は生まれ変わったと自覚しました。
今までとは真反対の生き方。
今まで自分が経験してきたことはどういうことだったのか。
経験から得たことは何だったのか。
一つ大切だな〜と思うのは、客観的に感じたことを率直に伝えてくれる人の存在の大切さです。
今回、これを書いたことをきっかけにもう少し、深掘りしてみようと思います。
そして、これから残りの人生は、自らが自分の応援団長になる‼️
これからも私は、もっともっと、変化するでしょう。
だから、これからもやっぱりコーチングとともに生きていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪