インターバルトレーニングでVO2max上昇中!
運動継続サポートコーチ
フィジカルトレーナーのmidoriです。
運動指導歴40年。
パーソナルトレーナー歴17年。
のべ8000人以上の方に運動を提供。
人生100年時代
最期まで自分のことは自分でできる
身体とマインドをつくる!をモットーに
特に50代からの女性をサポートをしています。
今回は、私自身が効果を実感している
インターバルトレーニングについて書きます。
早速ですが、インターバルトレーニングって
ご存知ですか?
インターバルトレーニングとは
高強度運動と低強度運動を一定間隔で
交互におこなうトレーニング。
私が取り入れているのは・・・
①60秒のランと45秒のウォーク
②フィットネスクラブでのレッスンにて
30秒高強度運動と15秒のウォーク。
いずれも30分ほど繰り返します。
①は週4〜5日
②は週1日
インターバルトレーニングでは、
高強度運動が心臓をより強く働かせ
酸素を効率よく運ぶ能力を高めます。
このトレーニングを取り入れるようになってからは
カラダの疲労感がかなり減りました。
現在のVO2maxは42 ml/kg/分。上昇中です。
(Garminで計測)
VO2max(最大酸素摂取量)とは、運動能力の指標。
運動中に身体が最大限に酸素を取り込める能力を表し
持久力や心肺機能の向上を測るうえで重要な数値です。
単位はml/kg/分。
50代女性で26〜32 ml/kg/min。
優れた長距離選手では90ml/kg/minにも達するそうです。
いわゆる、タフでスタミナがあるカラダになるわけですね。
なぜスタミナがつくのか
インターバルトレーニングを行うと
筋細胞内のミトコンドリアが増えることで
酸素利用効率を向上させます。
過去の記事にも書きましたが
昨年は長い距離を同じペースでたらたらと走っていました。
夏は、暑いので朝食前に活動。
暑さもあり日々疲れが蓄積していく感じでした。
この頃のVO2maxは38ml/kg/min。
移動距離は同じですが
インターバルを取り入れるようになってからは
疲れが残りにくくなり効果を実感しています。
取り入れ方
初めて実施する方の場合は
•30秒早く走る
•90秒歩く
•これを数セット繰り返す
(秒数はやってみて自分に合わせて調整するといいですね)
注意点としては
◎体力や年齢に応じた強度を設定する
◎ウォームアップとクールダウンを必ず行う
◎医師に相談する(特に心疾患など持病がある場合)
インターバルトレーニングは短時間で効率的に
VO2 maxを向上させる最適な方法です。
持久力や体力を高めたい方は
ぜひ今日から取り入れてみてくださいね!
もう少し詳しく知りたい…という方は
心身の健康よろず相談がお役に立つかもしれません。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
=ここから、お知らせ2つ=
①『心身健康よろず相談』実施中です!
・健康のこと
・食生活のこと
・カラダのこと
・こころのこと etc・・
オンラインで実施しますので
全国どこからでもぜひお問い合わせください!!
料金等、詳細は個別にお知らせします!
お問い合わせはこちらから
②新しいプログラムリリースもう少しです。
『もう体重で悩まない自分を手に入れる6ヶ月プログラム』
体重管理は、短期的なものではなく
一生健康で過ごすために必要なことです。
もうすぐリリースです!
それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください♪