座りっぱなしはカラダの中が停滞する

運動継続サポートコーチ

フィジカルトレーナーのmidoriです。

 

運動指導歴40年。

パーソナルトレーナー歴17年。

のべ8000人以上の方に運動を提供。

人生100年時代

最期まで自分のことは自分でできる

身体とマインドをつくる!

をモットーに特に50代の女性をサポートをしています。

 

早速ですが…

こんな経験はありませんか?

・ずっと座っていたらふくらはぎのあたりがむくんでくる

・ずっと座っていたら腿の付け根あたりに違和感がでる

etc

 

オンラインなどが主流になり

多くの方はお仕事などで座る時間が

長くなっているのではないでしょうか。

 

長時間の座りっぱなしは血流を悪くする

なぜでしょう?・・

 

ひとつの理由は

筋肉のポンプ作用の低下により

下肢(足)に血液が溜まりやすくなるから。

 

ヒトのカラダは

下肢(足)の筋肉(ふくらはぎや太ももなど)を動かすと

筋肉のポンプ作用により血液を心臓の方に戻せるのですが

座っているときは筋肉をほとんど使いません。

ということは、筋ポンプ作用が働らきづらいのです。

 

先週末、旅先で久しぶりのバスツアーに参加しました。

バスの座席はきっちりひとり分。(狭い)

カラダを動かせても

せいぜい背伸びや足を軽く伸ばすくらいの動作しかできません。

 

乗っている時間が短ければ、さほどつらくはありませんが

最後2時間ほど座っている時間が続きました。

1時間を越えると、次第にお尻にシビレのような感覚が出てきて

ふくらはぎがはってくるような感じがしました。

 

まさに、下半身の血流が滞っている。

 

そんな状況だったので、何かできないかと考え…

・座ったまま足踏み(腿上げ)

・かかとの上げ下げ

・手を組み天井に持ち上げ背伸び

などなどを実施。

 

少しはカラダが楽になりました。

 

血流を良くするって本当大切なんですね。

 

長時間の座りっぱなしは血流以外に

腰にも負担をかけます。

 

できるだけ

座ったら立つ!

座りっぱなしを避けることを心がけたいですね。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

 

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