行動から探る!自分の資質にアンテナを立ててみる
ライフコーチ・ストレングスコーチ・フィジカルトレーナーの
小嶋みどりです。
6月1日土曜日
今日はストレングスファインダー®︎の資質について書きます。
自分のことについての理解が進む
早速ですが・・こんな経験ありませんか?
・なにかよくわからないけど今回うまく行ったんだよね…
・だいたいこうやるとうまくいく!
・だいたいこうなると失敗する。
などなど…。
これって自分の資質から探ってみると理解しやすくなると思いますし、
体験と資質が紐付くと自分のことが少しずつわかるようになる!という内容です。
では、早速!
私の体験談で恐縮ですが、今日は失敗談です。笑
私は、個別化®︎が2位、公平性®︎が3位です。
実はこの2つの資質は離れやすいと言われています。
離れやすいとは、片方が上にあると、もう片方は下になりやすいという意味です。
それが堂々と上位に並んでいます。笑
個別化をざっくり説明すると、個々の人の違いがわかる資質。
私が人と関係性を築く時は、この資質がたびたび活躍します。
公平性は、一貫性を大切にします。(これまたざっくり)
言い換えると、人によって関わり方を変えません。
なぜそうなるのか?わからなかった私の失敗談
もうかれこれ5年くらい前の話です。
私より年上の女性と仕事ではなく、プライベートで仲良くなりました。
一緒にいて楽しかったし、安心感もありました。
私は、個別化でその人のアネゴハダな部分に興味を持ち
後輩チックに関わりながら関係を築いていきました。
仲良くなって2年ほど経ったある日
彼女は私が働くスポーツクラブに入会してこられ
そして、私のレッスンにも参加されるようになりました。
入会された時、私の中にちょっとした戸惑いがありました。
その理由は、
実は私、レッスン時は、公平性を全開にしてそこにいます。
インストラクターを始めたころから無意識にそのスイッチは入ります。
私が大事にしていることとして、たくさんのmemberさんと接するので、
誰も不公平感を感じることがないよう配慮しています。
そういうわけで当然、彼女に対してもクラブではいつものように
公平性で関わりました。←でもこれ、彼女にとっては初体験なわけです。
いつもと接し方が違う私に、彼女が何か違和感を持ったように私は、感じました。
(これは、私の解釈です)
そんなことを感じつつも
ここは私の仕事場!と、頑なに公平性をゆるめることはありませんでした。
結果的に自然と彼女とは疎遠になりました^^;
以上が私の失敗談です。
実は、過去にも度々このような経験はしています。
でも、なぜそうなるのか??
その当時はわかりませんでした。
しかし、資質を出して資質についてさまざまなことを理解し
分析したことで私の謎が解けました!笑
資質と体験が紐付くとマネジメントできる
資質の理解を深め、特徴的な並びということがわかったことで
この体験談と結びつきました。
失敗を経験し、じゃあどうしたら良かったのか?と、振り返りました。
結果、同じような場面では時に公平性をゆるめることで
相手に合わせることができます。
結果、マネジメントできるんですよね。
この気づきは、私にとって大きかったです。
まとめ
今回は失敗談でしたが、他にも様々な体験があります。
体験と資質が紐付くと自分のことが少しずつわかるようになります!
もちろん人間なので、すべて資質で語れるわけではありません。
自分のことがわかると自己受容できるようになります。
それがいいな〜と、思います。
ご自身の体験とどんな資質がどう関連しているのか⁉︎
興味を持っていただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪