そのメニュー、本当にあなた仕様ですか?
あなたは、運動するにあたって、いま自分のカラダがどんな状態か把握していますか?
一般の方のトレーニングでよく見かけるのが、「とりあえず強い負荷をかける」というスタートです。
けれど、自分のカラダの状態を把握せずに負荷をかけると、それが不調の引き金になることがあります。
まず大前提として、カラダはひとりひとり、まったく違います。
例えば、これまでの既往歴。
・足首や膝の捻挫
・肉離れ
・筋や腱の損傷
・関節の脱臼や狭窄
など。
これはほんの一例ですが、過去の怪我やトラブルは、今の姿勢や動き方に確実に影響しています。
すでに、痛みはなくなっていても、無意識にかばう癖が残っていることもあります。
特に年齢を重ねると、その影響はじわじわと姿勢や可動域などに、表れやすくなります。
それにもかかわらず、一般的な回数や重さの目安だけを基準にして負荷をかけてしまう。
これは、よくあることです。
トレーニングは「追い込むこと」から始まるのではなく、「知ること」から始めたい。
・今の自分の姿勢はどうか。
・左右差はあるか。
・硬いところはどこか。
・弱っている筋肉はどこか。
運動は、カラダにストレスをかける行為です。
だからこそ、
・今の自分に必要な負荷はどのくらいか
・どんな刺激が必要か
・どんなトレーニングが合っているか
ここを見極めることが大切。
健康のために始めた運動が、不調の種になってしまっては本末転倒です。
自分のカラダは、毎日一緒に過ごすパートナー。
まずは状態を知ることから、はじめたいですね。
そこからスタートできたとき、トレーニングは消耗ではなく、積み上げになります。

