気持ちの切り替えにカラダを動かす
気持ちが沈んだとき、あなたはどうやって切り替えていますか?
気持ちだけを切り替えようとしても、なかなかうまくいかないですよね。
私もそうですが、気持ちが落ちると、ついそのことばかりを考えてしまいます。
「原因はなんだったのか」「私が悪かったのか」考え出すとキリがなく、堂々巡りのループへまっしぐら。
そんな時におすすめなのが、軽くカラダを動かすこと
たとえば、
・気になっていた台所の汚れを磨く
・ちょっと外に出てみる
・歩いて買い物に行く
動いている間は、考えごとから離れることができ、筋肉を動かすことで意識がカラダに向かいます。
息が弾むような動きをすれば、スッキリ感もおおきいですよね。
カラダを動かすとなぜ気持ちが変わるの?
実は、感情とカラダは深くつながっています。少し動くだけでも、気持ち安定させるホルモンが分泌される。
だから、「動く」ことが「心を整える」ことにつながるんです。
私がよくやるのは、外を歩き空を見上げること。
雲の流れや風を感じていると、考えていることは小さなことに思えてきます。
気持ちの切り替えは小さな動きから
気持ちが落ちたときは、無理に元気にならなくて大丈夫。
背伸びをして深呼吸するだけでも、
カラダの中に酸素が入ってくる。
今日は、気持ちが沈んだときにできる「小さな動き」を、ひとつ考えてみませんか?
たとえば、肩を回す・外の空気を吸う・手をあたためる。
その一歩が、気持ちの流れを変えてくれます。

