寒暖差が大きい季節のケアポイント
つい先日まで30度が当たり前だったのに、急に気温が下がってきました。
季節の変わり目、こんな不調ありませんか?
「なんとなく体がだるい」「肩がこる」「眠りが浅い」など。
実はこれ、寒暖差疲労のサインかもしれません。
寒暖差によって体調不良が起こる主な原因は、自律神経の乱れ。
ヒトのカラダには、体温を常に一定に保とうとする働きがあります。
この季節は、急な冷え込みや暖かさに、体が対応しきれずその乱れが起きやすくなる。
この状態って、大きくエネルギーを消耗し、体は疲労、その疲れが溜まってしまいます。
意識したい3つのケアポイント
○「衣服で体温調整」
寒い時は、上から羽織れるカーディガンやストールを常備する。首・足首・手首を冷やさない。
○ 「食で体を内側から温める」
冷たい飲み物を控え、温かいスープや白湯を。
○ 「軽い運動で血流を保つ」
朝のストレッチや散歩で、1日のリズムを整える。筋肉を動かす。
できるだけ、カラダを冷やさず、かたまらないようにしたいですね。
寒暖差による「疲れ」は心にも影響を及ぼすこともあります。
お風呂に入ったら、カラダをゆっくり温めながら深呼吸をし、気持ちをリラックスさせて、よく眠れるよう自律神経のスイッチを入れ替えたいです。
これからもっと寒くなる季節へ。寒暖差は避けられないけれど、自分の体を守る選択を小さな工夫でみつけたいですね。

