食べることの意味を考える
毎日の食事。
あなたは、どんなことを意識して摂っていますか?
時間がきたから、お腹減ったから…
私の経験上、そんな感覚もあるような気がします。
食事の役割のひとつ、活動に必要なエネルギーや栄養素を補う。
・糖質は、主なエネルギー源
・タンパク質は、カラダをつくる材料
・脂質は、ホルモンや細胞膜の材料
など。例えば、糖質摂取が不足していては、充実した身体活動はできません。
また、ライフスタイルで捉えると、
・朝食は、体と脳を目覚めさせるスイッチ
・昼食は、午後の集中力と活動を支える燃料
・夕食は、1日の疲れを癒すリカバリー
とも考えられます。これにより、どんなものを摂るのかも、イメージしやすくなる。
例えば、夕食のタンパク質は脂っこいものではなく、消化の良いものを選ぶなど。
また、エネルギーバランス。
・消費より摂取が多いと… 余った分は体に蓄積される。
・摂取より消費が多いと… 疲れや栄養不足につながる。
食べることは、ヒトにとって最も重要なこと。カラダの燃料補給だけでなく、毎日の生活リズムづくりにもつながります。
自分の生活に合った食べ方、動き方を選ぶ。それにより、エネルギーバランスを整えて快適な毎日を送りたいですね。