ストレス減!解釈や思考のクセに気づこう
ライフ&ストレングスコーチ
フィジカルトレーナーのmidoriです。
人生100年時代
最期まで自分のことは自分でできる身体とマインドをつくる!
をモットーに、特に50代女性のサポートをしています。
今日はストレスや不安は自分の解釈や思考のクセからうまれるという内容です。
早速ですが、あなたに質問です。
『あなたは、知り合いに軽く会釈をしました。
その知り合いは、会釈をしませんでした。』(事実)
あなたはこれ(事実)をどう捉えますか?
上記の質問に対する、私の過去の答えは
ん?無視された?
何か機嫌をそこねるようなことしたかな? 。←これ、わたしの解釈。
ネガティブです!笑 ←(注:ネガティブな考えが悪い訳ではありません。)
私のように解釈をすると、謝ったほうがいいかな?など・・
さまざまな考えが頭をまわりはじめます。
まさに、空想で頭の中が占領されていき
この空想に多大なエネルギーを奪われます。
それはもったいないですよね。
(ちなみに7〜8割の人間は、物事をネガティブにとらえるそうです。)
ストレスや不安を減らすためには事実と解釈をわけること
◯事実とは・・・実際に起きたこと。
◯解釈とは・・・主観。個々人独自の視点・感情・思考
つまり、解釈は自分のフィルターを通して事実を見ている。
青いメガネをかけていると物事は青く見えるわけです。
例えば、先程のわたしの解釈。
無視された?
何か機嫌をそこねるようなことしたかな?
それ
・無視された? という解釈を 気づかなかったのかも!
と、解釈を変えてみました。
そうすると事実はさほど大きな問題でもなくなりますし
何より無駄にエネルギーロスしません。
(エネルギーは自分のしあわせのために使いたい)
これは、一例ですが
このように、事実と解釈をわけて考えると
自分の思考のクセに気付くことができ
ストレスを大きく減らすことができます。
とはいえ
長年培ってきた思考のクセ(解釈)はなかなか手強いわけです。
そこで!メモに書き出すことをオススメします!
①事実を書き出す(解釈を入れないように)
②その事実に対して、出てきた感情や思いなど…頭にあることを全部書き出す
実は、メモに書き出した時点で
一歩離れてそのことを見れています。
そして、そのメモを客観的にながめ
あの瞬間はこう解釈したけど
こうも考えられるなあ・・と、解釈を書き換えてみる。
(解釈は、自分の主観です。正解不正解はありません。)
いかがでしたか?
自分の解釈や思考のクセに気づくとストレスや不安は減らすことができる!
自らストレスや不安を作り出さないようゆっくりトライしてみてください!
では、今日も
最後まで読んでいただきありがとうございました♪