加齢に伴うカラダの変化

身・食・心の健康ナビゲーター・

フィジカルトレーナーのmidoriです。

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今回のテーマは、加齢に伴うカラダの変化について。

 

ヒトは加齢に伴い

さまざまな身体機能が少しずつ低下していきます。

これは自然なプロセスですよね。

 

低下することがあらかじめわかって

いるのだから備えあれば憂いなし。

 

 

その中でも今日は

筋肉について掘り下げたいと思います。

 

筋肉は、骨格筋・平滑筋・心筋の3つにわけられます。

 

今日扱うのは、骨格筋!

 

力こぶの筋肉やお尻の筋肉など…

あなたが普段、筋肉と言っているものが骨格筋です。

 

 

骨格筋は、筋繊維と呼ばれる繊維の束でできていて

その大部分はタンパク質で出来ています。

 

この骨格筋、30〜40代から量が減り始めると言われていて

運動不足や栄養の偏りにより減少はさらに加速します。

 

筋肉量が減る=筋力が落ちる!ということ。

 

高齢者では、筋繊維の数が少なくなりますし

運動していないネズミの実験でも筋繊維の数が減ることがわかっています。

 

骨格筋の役割

では、骨格筋はどんな役割を担っているのでしょうか…

 

骨格筋の役割は

・カラダを動かし姿勢を保持する

・熱を作り代謝を上げる

・水分を貯蔵する

・血液を循環させる

・内臓を保護する

・免疫機能を上げる

など。

 

役割からみてもわかるように筋肉量が減少すると

これらの役割を果たせなくなってくるわけです。

 

どう備えるか

では、どう備えらたらいいのでしょうか?

 

いまの筋肉量を維持させるためには

筋肉に適切な負荷をかけること

そして、必要な栄養を摂ること

 

 

運動初心者の方であれば、自分の体重でもしっかり負荷になります。

 

おウチでできるエクササイズとしては

◎椅子を使って、立つ↔︎座るを5〜10回繰り返す。

◎壁に軽く触れ、立った状態でかかとの上げ下げ。5〜10回。

普段着のままでやれるし、日課としても取り組みやすいですよね。

 

そして、必要な栄養(糖やタンパク質、脂質など)を

適切な量摂取すること。

筋繊維がタンパク質からできていることからもタンパク質の補給は大切です。

 

あと、休養、睡眠は言わずもがな!

 

いかがでしたか?

 

わかっているのだから備える!

人生の最後まで自分のカラダは自分の筋肉で動かせるよう!

日々の積み重ねを大切にしたいですね。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました♪

 

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では今日も

素敵な一日をお過ごしください♪

 

運動指導歴40年。パーソナルトレーナー歴17年。

のべ8000人以上の方に運動を提供。

人生100年時代最期まで自分のことは自分でできる

身体とマインドをつくる!をモットーに

特に50代からの女性をサポートをしています。

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