加齢による変化 骨密度
身・食・心の健康ナビゲーター・
フィジカルトレーナーのmidoriです。
今回のテーマは、骨密度の低下について。
ヒトの身体機能は、加齢に伴い少しずつ低下していきます。
これは自然なプロセスであり、骨も然り。
適度にカラダを動かすことが骨粗しょう症予防において有効
骨ってどんな機能があるのでしょうか。
・筋力を受けて動作を生み出す機能
・立位や座位などカラダを支える機能
・内臓などを保護する機能
・骨髄での造血機能
その骨がもろくなるとどうなるのか?
・骨折しやすくなる
・体の重みで骨がつぶれる(圧迫骨折)
・圧迫骨折から背中が丸くなる
・内臓の圧迫により内臓機能がおちる など
骨粗しょう症という言葉は、もう聞き慣れた言葉ですよね。
骨の密度が徐々に低下しもろくなる。
骨密度が最大(ピーク・ボーン・マス)になるのは
思春期から20代にかけて。
それ以降、次第に骨の密度が徐々に低下し
特に閉経後女性は、ホルモンの変化により
骨の強度が低下し骨粗しょう症のリスクが上がると言われています。
骨には、カラダに存在するカルシウムの99%が貯蔵されていて
血液中のカルシウムが減ると骨からカルシウムを放出し
血液中の濃度を一定に保とうとする。
つまり、カルシウム摂取量が不足すると骨密度は低下するわけです。
骨粗しょう症対策
できれば、歳を重ねても丈夫な骨を維持したいですよね。
健康な骨を維持するためには
カルシウムを十分に含む(乳製品・小魚類・緑黄色野菜など)
バランスのとれた食事の摂取が大切です!
そして、摂取したものを代謝できるカラダであることも重要。
(胃腸の働きが良いこと)
骨密度は、運動と密接な関係があり、運動により骨に刺激を与えると
カルシウムが骨に沈着しやすくなります。
私の場合、運動することが日常。
走ることで地面からの衝撃を骨にかけ、筋力トレーニングをする
ことも骨に刺激を与えることができると考えています。
わたしも含め、閉経後の女性は骨のこともしっかり考えて
カルシウムやタンパク質をカラダの状態に合わせて摂取し
適度な運動習慣を持ちたいですね!
いかがでしたか?
人生の最後まで自分のカラダを支えることのできる骨づくり!!
目指しましょう!!
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最後までお読みいただきありがとうございました♪
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では今日も
素敵な一日をお過ごしください♪
運動指導歴40年。パーソナルトレーナー歴17年。のべ8000人以上の方に運動を提供。人生100年時代最期まで自分のことは自分でできる身体とマインドをつくる!をモットーに、特に50代からの女性をサポートをしています。