言葉はセルフイメージに影響する

運動継続サポートコーチ

フィジカルトレーナーのmidoriです。

運動指導歴40年。

パーソナルトレーナー歴17年。

のべ8000人以上の方に運動を提供。

人生100年時代

最期まで自分のことは自分でできる

身体とマインドをつくる！

をモットーに特に50代からの女性をサポートをしています。

 

 

早速、質問です。

あなたは、いつも自分にどんな言葉をかけていますか？

今日は、自らが発する言葉は自らの脳に影響を及ぼす

という内容です。

 

ネガティブな言葉かけは自己イメージを低下させる

例えば、「まだまだダメ！」

過去、私はこの言葉を自分にあびせていました。

 

なにを頑張ってもその頑張りを少しも認めることなく

この言葉をかけ続ける。

 

言霊（コトダマ）という言葉もありますよね。

言霊とは、言葉が持つとされる霊力。

（Wikipediaより）

 

言葉には力があります。

 

 

ここでは、決してネガティブが悪い

と、言っているわけではありません。

 

物事を深く考察したり

リスク管理などのメリットもあります。

 

ただ、自らにネガティブな言葉をかけ続けると…

脳はその言葉に合う思考を強化するようになります。

つまり、ネガティブな側面に意識が向きやすくなる。

言い換えると

ポジティブな側面に意識が向きにくくなるということ。

 

当時のわたしも自分のダメなところ

できていないところ…

そこばかりに意識が向いていました。

 

さらに脳は、その言葉を浴び続けた

自分のセルフイメージに合う行動ばかりを

とろうとするそうです。（セルフイメージの強化）

 

言葉の力は強力なんですね（汗）

 

当時の私・・なぜ、自分を認めなかったのか…

「まだまだダメ！」という言葉は本当なのか？・・

何がダメだったのか・・

いま振り返ると自分の思い込みだったとわかります。

 

なぜなら、頑張っていたことは事実。

ただ、それを自分が認めていなかっただけだったから。

 

もっと深掘ると・・

「頑張ることに価値がある」と

思っていたのだと思います。

 

本来、頑張っても頑張らなくても

自分の価値は変わらないのです。

 

話をもとに戻します。

 

もう一つ、ネガティブな言葉をかけ続けるデメリット。

それは、コルチゾール（ストレスホルモン）の分泌が増え

不安感や緊張感が高まること。

 

自分にかける言葉が自分にダメージを与え

健康が損なわれるのは本末転倒です！！

 

 

コチコチに固まったセルフイメージは柔らかくする

セルフイメージは心身の健康という側面からも

柔らかくする必要があります。

 

その方法

一つは、ネガティブな言葉をポジティブに言い換える。

・できない→やってみよう

・すみません→ありがとう

・疲れた→頑張った

など。

 

 

私は、「ありがとうございます」という言葉を

使うようにしました。

 

承認を受けて、そんなことないですよ…と、

心では思っていても、最初はセリフでもいいから

「ありがとうございます」と、言うようにしました。

 

すると…不思議とこころは解放されていきます。

 

もう一つは、毎日感謝したことをメモに書き出す（複数）

どんなに小さなことでもOK！

 

他にもあったら

ぜひコメントで教えてください！（＾＾）

 

いかがでしたか？

 

 

自らが発する言葉を意識的に言い換え

セルフイメージや脳への影響を変える！

 

それは、心身の健康につながります。

 

お手伝いが必要な時は

よろず相談が役立つかもしれません。

お気軽にお声掛けください。

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました♪

 

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それでは、今日も素敵な１日をお過ごしください♪