睡眠スコアから見えるもの
この数年は、睡眠時にGarmin(時計)をつけて、睡眠スコアを確認しています。
数字を見て、まず感じたのは「思っていた感覚と、実際の状態は違うことがある」ということでした。
睡眠時間はそれなりに確保できているつもりでも、データ上では睡眠の質があまり良くない。
このズレに気づけたこと自体が、ひとつの収穫でした。
睡眠の質が下がると、
疲労が抜けにくくなったり、
気力や集中力が落ちやすくなります。
私の場合、いつもではありませんが、深い眠りの時間は前半にとれている一方で、朝方に覚醒が続き、レム睡眠が短めという傾向が見られました。
この「朝方3〜6時」は、自律神経が切り替わりやすい時間帯でもあります。
5時頃、飼いネコが目を覚ましてご飯を要求してくることもあり、生活の小さな刺激が睡眠に影響している可能性も感じました。
それに、ストレスを抱えている時は、睡眠の質が悪くなる。
ここで大切だと感じたのは、良い・悪いと判断しないこと。
スコアを見て落ち込むのではなく、
「今の体は、回復に時間がかかっていそうだな」
「今日は少し労わったほうがよさそうだな」
そんなサインとして受け取るようにしています。
回復が遅れていそうな日は、可能なら短時間の昼寝をするなど、カラダに合わせた調整を選んでいます。
睡眠は、コントロールするものというより、対話するものに近いのかもしれません。
数字は「正解」を教えてくれるものではなく、今の状態に気づくためのヒント。
睡眠を通して、頑張りすぎていないか、回復の余白はあるか、そんな問いを自分に向けるきっかけになっています。
もう少しデータを追いながら、自分の体の声を聞く練習を続けていこうと思います。

