自分を責めずに続ける力を育てよう

運動が続けられない時、自分を責めることありませんか?

・また三日坊主で終わってしまった

・続かない私はダメだ

でも、それって本当ですか?

実は続ける力は、「意志の強さ」ではなく、心のやわらかさで育っていくと考えています。

自分を責めると続ける気持ちはしぼむ

できなかったことに意識が向くと、なぜ?なんだろう…と、問題探しが始まり、ともすれば自己否定が強まってしまいます。

そこに意識を向けて考え続けることはどんな意味があるのでしょうか?

それより、できていることに目を向けてみるのはどうでしょう。

私たちは意識せずにたくさんのことを「続けて」います。

・朝起きて、顔を洗う・歯を磨く

・食事の支度をする・片づけをする

・洗濯物を干す・たたむ

・仕事に行く

・家族や同僚に「おはよう」「おつかれさま」と声をかける

・買い物やゴミ出しなど、生活のリズムを守る

などなど。

そこに気づくと、自分はもうすでに続ける力をもっていることがわかります。

こんな小さなこと・・と、思ってしまうかもしれませんが、どんなに小さなことでも、できていることに変わりはないです。

そんな自分に、「今日もよくやった」と、あたたかい声をかけてますか?

続けることは、自分との関係を育てることにつながります。

何かを「続けられない」と感じる時も、本当は、すでにたくさんのことを続けている。

そろそろ、自分を責めることは手放して、自分を認めること、始めませんか。

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