カラダの機能を維持する
年を重ねるとともに「体力が落ちた」「動きが鈍くなった」と感じる瞬間はありませんか?
カラダの機能は一気に失われるわけではありません。だから、日々少しの継続で維持することができます。
高齢の母。病気の影響で入院生活が長引くことがあると、筋力の衰えがはっきりとわかります。
その後、退院し、日常の生活に戻るとゆっくりと体力や筋力が回復していく。
筋肉は使わないと衰えます。言い換えると、使えば維持できる。
日常生活を快適に送るためのトレーニングであれば、過度なものである必要はありません。
毎日の小さな習慣の積み重ねが、長期的な効果を生むことにつながります。
例えば、
○筋力
階段を使う、立ち座りを意識的にする
○柔軟性
朝や寝る前に5分のストレッチ
○バランス
歯磨き中に片足立ち
○心肺機能
いつもより少し早歩き
など…
ハードルを下げることで、日常生活に無理なく取り入れられます。
カラダの機能維持は日々の積み重ね。
大きな努力、ではなく「小さな習慣」から始めてみませんか。